1974-05-17 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第26号
○石丸政府委員 この食品衛生調査会の構成メンバーの問題につきましては、従来からもいろいろ御意見を承っておるわけでございますが、昨年の食品衛生法の改正の際、やはりこの食品衛生調査会そのものは純学問的な立場で論議する場所にしたいというようなことで、昨年の法改正におきまして、構成メンバーを学識経験者のみに限定をいたしたわけでございますが、ただいま先生御指摘のように、やはり消費者の声を十分反映させるということは
○石丸政府委員 この食品衛生調査会の構成メンバーの問題につきましては、従来からもいろいろ御意見を承っておるわけでございますが、昨年の食品衛生法の改正の際、やはりこの食品衛生調査会そのものは純学問的な立場で論議する場所にしたいというようなことで、昨年の法改正におきまして、構成メンバーを学識経験者のみに限定をいたしたわけでございますが、ただいま先生御指摘のように、やはり消費者の声を十分反映させるということは
そこで、石油タンパクそのものもさることながら、食品衛生調査会そのものの構成というものが、言うならば、率直に申し上げて、まあ政府の御都合のいいと言っちゃ悪いかもしれませんが、そういう者によって構成されているということは、しみじみ私は、人格についてとやかく言うつもりはありませんけれども、構成及び運営については、適正ではないという気持ちがいたします。
それからその次に、食品衛生調査会そのものの構成がきわめておかしい、私は一言に言います。ある婦人団体の何とかという人、私は直接会いました。私は申しわけないけれども何にも知らぬのですけれども、先生方おっしゃるものだからいいと思いました。とおっしゃるんです。そういうものをもってして、そういうものがなした調査会というものが安全と答申をしたらそれでよろしいという考え方は間違いである。
とうとう今回のこの食品衛生調査会そのもののあり方、いままでの運営のしかた、あるいはこれの構成そのものを見た場合に、どうももっともっと黙っておれない気持ちになりまして、ひとつこれは制度的に考え直していただかなければ困るということを声を大にしてまた申し上げたいわけであります。 つまり、第三者機関とおっしゃいますけれども、しかし、いままでの構成なり運営なりを見ていると、とても第三者機関とはいえない。
○土井委員 そこで、先ほどからこれはもう繰り返し繰り返し同じことを言うことになるわけでありますが、いまの厚生省の食品衛生調査会そのもののあり方をだから問題にしたわけですよ。ここに出ている資料というのは一体どこから出ているのですか、討議資料というのは……。それに対していま注目を集めているのはなぜですか。一つはそのことを考えていただきたいのです。
したがいまして、食品衛生調査会そのものもそのような角度から運用されるべきでないかというふうに考えております。
したがいまして、食品衛生調査会そのものもそのような性格を当然有するものだと考えております。また、そのようにぜひ運営していくようにつとめたいと思います。